ポリアンナ症候群

人として軸がブレまくり人間がそこから抜け出そうと色々やります

旧暦好き

もう九月の中頃になるというのに、今年は何もしていない。そんな気持ちになりかけて、ふと疑問に思った。

この「時間に追い立てられている感覚」というのは、何が原因なんだろうか?

もしそんなものがあるのなら、というか、たくさんあるのだろうけれど、どれか一つだけでもその効果を軽減できないだろうか?

そんなことをごちゃごちゃ考えながら本を読んでいると、ある一つの可能性に思い至った。

「暦に数字がついてるからじゃね?」

暦の数え方

 日本を含む多くの国々ではグレゴリオ暦、いわゆる西暦が採用されており、平年で一年を365日と規定している。

 1月から始まり12月で終わる。400年に97回閏年がある。日本では明治5年に採用された。云々。

 細かいことをよく知らなくても、生まれてこのかた特に意識したこともないくらい当たり前のことだ。

 なんてことのない、取るに足らない、1秒ごとに時を刻んで進行する、2017年前の発明品だ。

 何を今更、という感じだけれど、この前英語で書かれた小説を読んでいて、ふと思った。

 英語って、暦の名前に数字が入ってないんだよなあ、と。

   中学校で習う通り、英語では暦をJanuary,February…と数える。

 あえて想像なんてしたことがなかったけど、考えてみればこの数え方を使うことによる時間認識は日本人のそれとは大きくことなるんじゃないかとおもう。

 数字ってなんか、追い立てられてるような、急かされてるような感じしません?

 それが、無いんだぜ?

   いやまあ、さすがに暦の呼び方を変えただけで精神的にゆとりが持てるようになるとか、そんな単純な話はないと思うけれど、それでも、1月2月…よりかはJanuary,February…の方が趣がある気がします。

 で、ここまで考えてふと思い出したんです。日本にもそれ、あるじゃん。って。

旧暦のかっこよさと美しさ

 そう、旧暦である。

 生きてきて今の今まで意識したことなんか無かったし、日常生活で使うことも話に出すこともまあないんだけれど、改めて見てみるとなんか、すげー美しい。

 これがあれか、雅って奴か。

 各月の旧暦をおさらいするとこんな感じ。

  • 1月 睦月(むつき)
  • 2月 如月(きさらぎ)
  • 3月 弥生(やよい)
  • 4月 卯月(うづき)
  • 5月 皐月(さつき)
  • 6月 水無月(みなづき)
  • 7月 文月 (ふみづき・ふづき)
  • 8月 葉月(はづき)
  • 9月 長月(ながつき)
  • 10月 神無月(かんなづき)
  • 11月 霜月(しもつき)
  • 12月 師走(しわす)

 こっちのがいいもともとこっちだったんだし、こっちのがいいんじゃねーのとか思ってたんですが、さらに調べるとそもそも日本書紀の段階で一月、二月の呼び方だったんですね。

   「生まれはいつですか?」

 「如月の17日です。」みたいな会話したいな

 飽きそうだけど。